最終更新日:2022/01/10
せっかく掲示板はホスト先(接続先)を指定することにより、そのFQDN名からの書き込みを禁止する事が出来ます。また、「管理へ連絡」のフォームからも転送メールを受け付けを拒否する事が出来ます。
また、有料版アクティブモードをご利用されている方は、アクセス自体を制御する機能もご利用頂けます。
1.メンテナンスルームにアクセスして、ログインをします。
2.掲示板の基本機能設定に入室します。
3.設定項目の中に「ホストによる書込制御」の入力欄があります。
投稿を禁止したいFQDN名を入力してください。(IPアドレスによる指定も可能です)
4.ワードチェックがHitした時の動作を指定します。
1)エラーメッセージを表示 | ●●のキーワードが規制対象になっている事を案内し、投稿を受け付けない旨を表示します。 |
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2)ページが無いと表示 (404エラーコード) |
ページが存在しない。と言うエラーページが表示されます。 嫌がらせ書込をしている物が、この掲示板は”壊れている”と錯覚します。 ・自動書込ソフトを使っている場合、今後投稿しない対応を取るかもしれません |
3)禁止されていると表示 (403エラーコード) |
あなたは拒否されていると英語、もしくはブラウザ側の準備したエラーページになります。嫌がらせ書込をしている物が、この掲示板は”壊れている”と錯覚します。 |
4)ダミー表示 | 投稿処理を中止し、「承認後掲載されます」と言うメッセージが表示され、記事リストへ誘導します。 |
5.<設定を変更する>のボタンをクリックして完了です。
例えば禁止したいホスト先の情報が
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4560ppp.AAA.ne.jp の場合
4560pppはアクセスポイントに設置された数台のホスト先の1つだと思われますが、アクセスポイント内に数種類あると思われますので、プロバイダーごとの制御をしてください。
入力サンプル: AAA.ne.jp
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125.tokyo.BBB.ne.jp の場合
125.tokyo の場合、アクセスポイント内にサブホスト名をつけている為、アクセスポイントごとにアクセス制御が可能です。
入力サンプル: tokyo.BBB.ne.jp
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またホスト名にproxyなどと書いてある場合は、プロキシサーバーと呼ばれる代理サーバーを通しており、以下のような接続方法になります。
[標準]
接続元 → A → B → C → 接続先
[PROXY]
接続元 → A → B → proxy → E → D → C → 接続先
プロキシサーバーはプロバイダーが用意した物は、プロバイダー内のトラフィック減少(キャッシュ目的など)対策などで使用出来ますが、外部のプロキシサーバーを使うと接続先が分からなくなる場合があり、掲示板荒らしなどが使う手法になっております。 尚、このように許可されていないプロキシを中継する事は、日本では法律にて禁止しております。(海外でも同様の法令はあります)
プロキシサーバーをころころ変えてアクセスしてくる荒らしの場合は
パスワード設定などが有効です。
プロキシサーバーからの投稿を禁止する場合は、ホスト名の指定先に
proxy
と設定をしてみて下さい。すべて制御出来るわけではありませんが、おおよそのプロキシサーバーからの投稿が出来なくなります。もっと強固な判断システムを利用されたい場合は、有料アクティブモード専用のサービス「プロキシサーバからの制御」をご利用下さい。
また複数のホスト先をしてするには 1行に1つのキーワードで入力ください。
例:
AAA.ne.jp
tokyo.BBB.ne.jp
こちらの設定は、携帯電話からメンテナンスルームにアクセスしていただきますと、書き込み制御の設定を変更することが可能です。