最終更新日:2022/01/10
タイムパスワード機能を利用すると手軽に投稿する事が出来なくなるため、第3者が自由にアクセスや書き込める掲示板でも、スパム投稿や掲示板荒らしに対し、一定の効果を上げることが出来ます。
この機能は、約5分間有効なパスワードを発行する事で、Webロボットなど一部の自動投稿や繰り返し投稿する行為を難しくする機能になります。
本機能は、有料版有料版(アクティブモード)のみで稼動する機能です。
タイムパスワード機能を使ったサンプル掲示板は、下記のサンプルになります。
1.通常通り掲示板の投稿フォームに、名前、件名、本文を入力します。
2.新たに追加されたタイムパスワード欄から、約5分間有効になるパスワードを発行します。
↓
3.発行されたパスワードを、タイムパスワード欄に入力します。
4.投稿ボタンをクリックします。
もし、有効期限が過ぎていたり、パスワードが異なると投稿を拒否します。
1.この機能はパソコン版でのみ可動します。
2.発行するパスワードはIPアドレスと時間情報を使い、パスワードを生成しますが、パスワードからIPアドレスを確認する事は出来ません。
3.同じ時間帯でも端末によって発行されるパスワードが異なります。また、条件によっては、同じパスワードが連続で発行されたりする事もあります。
1.メンテナンスルームにアクセスをし、ログインをします
2.掲示板基本機能の設定に入室します。
3.タイムパスワード機能を「ON」に切り替えます。
4.「設定を変更する」をクリックします。
5.総合メニューに戻ります。
6.ログイン後表示される総合メニューの中に、デザイン変更用「初心者用モード」と「アドバンスモード」の2種類があります。
アドバンスモードの方に進んでください。
7.投稿フォームの編集を行いますので、<FORM編集>ボタンをクリックしてください。
8.タイムパスワード欄を設置します。以下の2種類のソースをご希望の位置に貼り付けてください。貼り付け位置が分からない場合、サポートまでご依頼下さい。
1)タイムパスワード入力用のソース
タイムパスワード:<input type="text" size="15" name="timepassword">
<script src="/timepassword/timepass.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">issue();</script>
参考情報 その1
投稿フォームはほとんど<table>タグにて作成されております。このテーブルタグ中の1つ目の</table>をお探し下さい。
</tr>
</table>
上記の通りのタグがあれば、下記の通り設置してみて下さい。
</tr>
<tr>
<td>タイムパスワード</td>
<td>
<input type="text" size="15" name="timepassword">
<script src="/timepassword/timepass.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">issue();</script>
<br>
「パスワードの確認」をクリックするとパスワードを再発行します。パスワードは確認後1分間有効です。
</td>
</tr>
</table>
参考情報 その2
BASE3欄にレスフォームがある場合、2)タイムパスワード発行用のソースは、下記コードを挿入ください。
<script src="/timepassword/timepass.cgi/$list" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">issue$list();</script>
9.「設定を変更する」をクリックします。
10.掲示板にデータベースの反映を行い完了です。